サマーソニック2016大阪2日間の感想

先程岡山に帰ってきました(22日16時現在)

いやー、今年は今まで一番しんどい位にタフなサマソニになりました。

無茶苦茶暑かったです。

最高気温37度?

体温ですね(笑)

微熱(笑)

(後日知りましたが、

この日の大阪は外に出てはいけない位の

暑さだった様です…(笑))

今日はもう日焼けは勘弁なので、

なるべく日が当たらない道を通っていました。

ここでは詳しくは書きませんが、

1日目のシャトルバスが大変だったみたいですね。

知り合いで岡山までタクシー使って、

5万位クリマンに出してもらった人います(笑)

ちょっとこの記事、引用させて頂きます。

僕はシャトルバスがコスモスクエア一本の危険を察知して、

二日とも難波からのツアーバスにしたのですが、

これは大正解だったみたいですね。

シャトルバスの件も、

メインステージが遠く離れてたのも、

僕みたいな何回も来てる人間ならある程度対応が出来るんですが、

初めての人とかは何も分からず、

こういうトラブルに巻き込まれちゃいますよねえ。

まあ、前置きが長くなりましたが、

僕は今日は日記形式で行きたいので、

一日目出発から書いていきたいと思います。

ちなみに、かなりの長文になりそうなので、

覚悟して読んでくださいね(笑)

一日目

SUNFLOWER BEAN

→METAFIVE

→MAYER HAWTHORNE

→Gotch & The Good New Times

THE YELLOW MONKEY

サカナクション

RADIOHEAD 

もっと回りたかったんですが、

オーシャンのアクトが鉄板だったために、

規制がかかるのが怖くて距離もあるため、

他のステージに移動ができませんでした。

 

当日朝は5時に起きて6時に家を出発、

7時に岡山駅から新幹線に乗って、

新大阪から地下鉄で難波まで乗ってツアーバスに乗って舞洲入りしました。

両日とも10時には舞洲に着けたと思います。

各ステージの一番手にはまだ時間があったので、

フォレストオアシスに寄って、

さらにオーシャンに行って、

そこから試しにソニックまで歩いてみたりしました。

この時も気になってたんですが、

たまたま写ってる人が、

リバプール時代のスアレスのユニフォーム

着てる…(笑)

海沿いの道という事で景色は良かったです。

たまに船が通ったりして。

ただ、流石に大阪湾なので、

水面をじっと見ると水が黒い

という…(笑)

で、ソニックに行って友達と合流して、

SUNFLOWER BEAN

を見ました。

金髪短髪の女の子のギターボーカル

(ベースだったかな?)

がかわいかったです!

後でパークオアシスで見つけて写真撮ってもらいました(笑)

ボーカルの女の子が本当にかわいい。

しかも長身でミニスカート。

その後フォレストステージのMETAFIVEを。

いろいろなジャンルのベテランの人逹が集まってやってるバンドでしたが、

ディスコみたいなハウスみたいな感じのグルーヴ感

でゆるく踊れて楽しかったです。

ただ、この時意外にもステージにパンパンになる位にお客さんが入ってて、

 その後はパークステージの唐揚げの屋台に並んで、

(ここからずっと食べ物の屋台は長蛇の列だったな…)

 マウンテンに

MAYER HAWTHORNE

を見に行きました。

しかし、唐揚げに並んでるのに時間を食い、

マウンテンはアリーナとスタンドが繋がってないのに迷ったりして、

BACK SEAT LOVERがすごく好きなんですけど、

アリーナで聴けなかった事がすごく残念。

でも、すごくグルーヴ感があって良いライブでした。

声もすごく通ってて良い声だったな〜。

でも、もうちょっと涼しければ最高だったんだけどな〜。

その後、予定ではオーシャンでTWO DOOR CINEMA CLUBを見る予定でしたが、

それだとその後ずっとオーシャンにいないといけない事になるので、

この暑さではキツいと判断して、

ソニックアジカンのゴッチバンドを見る事にしました。

ゴッチには非常に申し訳ないんですが、

バンドを見に入ったと言うよりは涼みに入ったという感じでした…。

そういう休憩を挟まないと無理な暑さ

でした。

で、その後はオーシャンに移動して、

THE YELLOW MONKEY

です。

しかし、移動してて思ったんですが、

こんなに他のステージから離れたメインステージ、

「大きくてもこれをメインステージと呼んでいいの?」

とか思っちゃいますよね…(笑)

横長で前のオーシャンよりは少し小さめ。

規制がかかりそうな気がして、

この後オーシャンからは出れませんでした。

実際にレディへの時間はすごい人でした。

そしてトイレが少ない(笑)

あと、音がイマイチなんですよね。

海辺で音が反射する壁的な物がないし、

風もあって流れる感じでしょうか。

おかげでイエモンもちょっと音が軽めで、

残念ながら期待した程のライブにはなりませんでした。

でも、「BURN」「ROCK STAR」

「SPARK」「楽園」「JAM」などなど、

懐かしい曲を生で聴けたのは良かったです。

[11月25日追記]

後でMステとかで見た時も音が軽くて、

実は音が軽いのはサマソニのステージのせいじゃなくて、

そういう音にバンドの方は敢えてしてると。

昔の方が音が太くて良かったんですが、

もう全盛期ではないから仕方が無い

と思う事にしました。

というわけで後から考えれば、

思いの外この時のライブは心に残らなかった…。

次の

サカナクション

は最高でした!

僕はアルバムはほぼ「ミュージック」しか聴いてない状況でしたが、

意外にも表題曲「ミュージック」を早めにやってくれて、

最高にテンションが上がりました!

ベースの女の人とキーボードの女の人はどっちとも好きなタイプでした…(笑)

僕の中で、

女の人 + ベース

=セクシー

という方程式が成り立ちつつある…(笑)

MOP OF HEADのひとみちゃんとかがそうです(笑)

あとすいません、画像がぼやけてるのは、

僕のiPhone、画面側の右上が割れてて指とか怪我しそうなので、

セロテープ貼ってたら、

裏側のレンズのとこまで貼ってしまってて、

それに気付いたのが二日目がほぼ終わった頃だったというわけで…(笑)

しかし、山口一郎はクールな人かと思ってたら、

盛り上がってるのをめちゃめちゃ楽しそうにしてて、

さらにオーディエンスを煽ってくる。

好印象でした。

その後舞妓はんが出てきたり、

和太鼓をドコドコ大人数で叩きまくったり、

(ベースの女の人がすごく楽しそうに太鼓を叩いてて、

これもセクシーだった(笑))

カオスで楽しい夏祭りな感じでした。

これは「ミュージック」以外のアルバムも聴かなければならないな、と。

でも助かるのは、このバンドは若い子でも、

結構アルバムを持ってるんじゃないかと。

借りやすいだろうな。

そして、次は皆さまお待ちかね、

RADIOHEAD

です。

午後7時、開演前のオーシャンステージの雰囲気はこんな感じでした。

トイレに行きたかったんですが、

オーシャンステージは

わずか8個の簡易トイレしかなくて、

男子トイレでもかなりの列が並んでいたので、

RADIOHEADが見れるなら漏らしてもいい 

という覚悟でいました…(笑)

もう結果から言うんですが素晴らしいライブでした。

RADIOHEADに関しては個別に記事を書きました。

 

…そして、ライブが終わって、

人の流れの誘導も特にないままよく分からない道を通って、

仲間と別れて難波までのツアーバスに乗り込んで、

ホテルまで行きました。

(一応細かい事を言っておくと、

行き帰りともに難波を必ず通る事になるので、

会場のクロークではなく、

地下鉄難波駅のコインロッカーに大きい荷物を預けていました)

二日目

NOIZEMAKER

吉本新喜劇ィズ

上原ひろみ

星野源(でもほとんど見てない様なもの)

DIGITALISM

PANIC! AT THE DISCO

AT THE DRIVE IN

WEEZER

THE OFFSPRING

UNDERWORLD

一日目と同じく難波からのツアーバスで。

10時には舞洲入りして、

ソニックNOIZEMAKERを見てました。

前日が音の軽いバンドばかりだったので、

ここらで重たいバンドを入れてもいいかなと。

若者向けの音ではありましたが、

良いバンドだと思いました。

多分これから売れるだろうな。

その後は

吉本新喜劇ィズ

を。

小籔千豊がやってるバンドでもあります。

ボーカルの女の子によると、

「よしもとしんきげきィズ」は、

「れっどほっとちりぺっぱーず」

の発音で呼んで欲しいそうです(笑)

演奏は思ったより旨かったんですが、

それ以上にトークが流石に吉本

めちゃめちゃ笑わせてもらいました(笑)

一曲オリジナルがあって他は全部コピーで、

曲の一部分を有名な新喜劇の芸人の名前に変えて歌うというスタイル。

ゲスの極み乙女で、

オクレじゃない

オクレじゃないの

が最高でした(笑)

その後、マウンテンとフォレストオアシスの間に、

元からある休憩所みたいなのがあって、

日陰があるので休んでいました。

「昔この向こうの屋内テニスコートダンスステージだったよな〜」

とか話したりして。

で、オーシャンに、

上原ひろみ with ウィル・リー&クリス・パーカーSpecial Guest 熊谷和徳

を見に行きました(長い…(笑))

上原ひろみって、

プログレっぽいジャズ

と認識していたのですが、

ピアノをすっごい速さで弾き、

しかもライブが楽しそう過ぎて、

元は美人だと思うんですが、

変な顔になってるという二階堂和美

でしたね…(笑)

いや〜しかし、途中でタップダンサーの人が出てきて、

(多分タップダンサーが熊谷和徳

これもすごい勢いの音で床を叩き始めて。

タップダンスがベースや打ち込みの代わりになってる

っていう感じでした。

ピアノとタップダンスがすごい勢いでギターとドラムの外人さんを煽ってて、

ギターの外人さんは「おいおいマジかよ」って言いたげで、

ニヤニヤしながらも、

即興でこれまたすごく勢いのあるギターを弾いてる感じで。

これぞライブ!これぞ生演奏!

っていう感じですごかったです!

で、その後の転換で日焼け止めを塗り直し、

次は星野源なので、

辺りにはたくさんの人が。

「げんちゃ〜〜ん!」

と黄色い声がちょいちょい飛んでいました。

しかし、僕はそこでマウンテンの

DIGITALISMを見たくてウズウズしてたので、

「わっはっは、地獄へようこそ…」みたいなオープニングの内に、

オーシャンを後にしました…。

結果として、

星野源はほぼ見てません!(笑)

で、マウンテンで

DIGITALISM

POGO、BLITZ、新作の1〜4曲目などなど、

BPMを敢えて低めにして、

重低音をさらに重たくしていた

のがカッコよかったです。

エレクトロのスターがベテランの域に達しての、

熟練のライブセット、言葉に出来ませんが最高でした!

こういう記事も書いてます。

しかし、マウンテンはスタジアムなので、

音が反射し易くて良かったんですが、

(暑さも籠ってた気がしますが…(笑))

そのせいか二人もノリノリで、

観客に向けて写真を撮ってくれました。

で、その後はまたソニックで涼んでました。

また言いますが、休まないとやってられない暑さでした。

 あとお分かりかと思いますが、

二日目はほとんど写真を撮っていなくて文だけです!(笑)

で、昔好きだった義理でPANIC! AT THE DISCOをちょっとだけ見ようと思ってたら、

パークオアシスで大道芸をじっくり見てしまいました(笑)

カナダ人の芸人さんのトークが面白すぎて(笑)

あと16時頃に大道芸を見てたんだけど、このカナダ人の芸人さんがトークとか面白過ぎて最高だった。これ、かなり高い位置を撮ってるんですが、パネルで作った高い台に筒と板を乗せて立って更に剣を持って立ってるのです。「某英会話の学校の講師の仕事辞めてこれやってるからお金ちょうだい!」と言うのでその勇気と面白さに喜んで千円を払いました(笑)#サマソニ大阪 #jasonmraz

P!ATDがつまらなかったので、

よっぽどこっちの方が楽しかったです!(笑)

その後はソニックに戻ってAT THE DRIVE INを。

すごく激しいプログレ

このバンドはもっと聴いてみないと。

WEEZER

ですが、

これはもう楽しかった。

僕、正直グリーンアルバムくらいしかじっくり聴いてないんですが、

勉強不足でしたね〜。

もっと聴いてたら楽しかっただろうな〜。

スクリーンに「weezerを暑い中で見たい」みたいなツイートが表示されてるのを、

リヴァースが読んで、

「次!次!」

みたいに急かしても出てこなく、

という言葉を発したのがツボでした(笑)

みんな言ってたけど、「ちょっとポンコツ」な所があるのが愛嬌でしたね〜。

で、その後はそのままマウンテンを出口近くに待機して、

THE OFFSPRING

最初はアンダーワールドをフルで見ようかと思ってたけど、

やはりオフスプも昔よく聴いてて見たいので、

2、3曲だけ見ようと思って。

これはこの時マウンテンのアーチが綺麗に見えたので、

何となく撮ってみました。

で、オフスプですが、

いきなり名曲ばかりテンション高くやられて、

なかなか出所が無くて、

2、3曲どころか6曲ばかり聴いちゃったでしょうか…(笑)

ALL I WANTにORIGINAL PRANKSTAR、

COME OUT AND PLAY。

正直この先を見たかった。

でも、やはろUNDERWORLDもレアなので、

その後、オーシャンまで、

歩いたら15分の距離を、

走りました。

本当に走りました(笑)

しかし、友達と3人で走ったので、

楽しかったです。

この夏の良い思い出になりそうです。

で、オーシャンに着いて、

UNDERWORLD

もう着いた頃には無限大ダンスフロアと化していました…(笑)

我々も定位置に着いた頃にはずっとテンション高く踊ってて。

音が柔らかくて優しいのに、

すっごい踊らせるんです。

めちゃめちゃ楽しかった。

これも正直勉強不足だったので、

聴き直します…(笑)

それで毎年恒例の花火が上がって、

今年のサマソニは終了。

ここから一人でツアーバスだったんですが、

毎年の事ですが、

一緒にライブを楽しんだ仲間と離れたのが寂しい(今もです)

その後難波に戻って天下一品のラーメン食べて、

また一泊して翌日鶴橋のスーパー銭湯に行き、

高速バスで岡山に帰ってこの記事を書いて今に至ります。

今、二日間の疲れが一気にきてます…(笑)

無茶苦茶暑かったし、

オーシャンまでの距離も遠くて見たい全てのアーティストは見れなかったけど、

RADIOHEADは最高でしたし、

(まだ書いてないけど(笑))

今年も楽しかったです!

体力と時間の許す限りではありますが、

来年も来たいです。

あ、でも、ヘッドライナー次第かな…(笑)

多分来年はショボい年だと思うんで…(笑)

でも、そういう年は良い無名のバンドがたくさんいるので。

今年はラインナップが良かった分、

そういうバンドに巡り会えなかったのは残念でした。

サマソニ大阪、今年に限らず毎年過酷なんですが、

それでも好きなアーティストを見たいという思いが体を動かせて、

その分好きなアーティストを間近に見た時はすごくテンション上がって、

普段のライブ以上に楽しめて、

それをアーティストも喜んでくれて、

普段以上の良いパフォーマンスをしてくれる。

それで良いライブが見れるんだと僕は信じています。 

そして、6000字を超える長文になってしまってすいません…(笑)

こんなに長いのを書いたのはmixiをやってた頃以来です(笑)

昔のサマソニ日記も全部コピペして記事にしてみようかな…(笑)

それでは、今日も休みをもらってしまって申し訳ないんですが、

整体に行ったりしてゆっくり休ませてもらおうと思います。

RADIOHEADに関する記事も後で書きます。

それでは、お疲れサマーソニック