伊達政宗について

 

 

 

 

 

こんにちは。

今日は伊達政宗についてです。

真田丸にも出てきましたね。

 

f:id:tatsuyakawakami:20160721161737j:plain

 

こういう記事も書いてました。

 

tatsuyakawakami.hatenablog.com

 

なぜいきなり伊達政宗かというと、

岡山県立美術館でやっている伊達政宗仙台藩の展示を、

午前中に見てきたからです。

 

www.pref.okayama.jp

 

今回撮影可だった二枚の写真。

 f:id:tatsuyakawakami:20160721165254j:plain

 

f:id:tatsuyakawakami:20160721165331j:plain

 

僕の思っていた伊達政宗像って、

 

前半生は東北を斬り従えた勇将

 

後半生は伊達家を守るために賢く立ち回った政治家

 

という感じでした。

というのも、主に山岡荘八さんの「伊達政宗の小説を読んで、

そういうイメージが付いたのですが、

 

 

伊達政宗 (1) 朝明けの巻 (山岡荘八歴史文庫 51)

伊達政宗 (1) 朝明けの巻 (山岡荘八歴史文庫 51)

 

 

この展示を見て、

さらにイメージを付け加える事が出来ましたね。

まず一つは、「伊達者」というだけに

オシャレだった事。

 

展示の中に政宗が着ていた羽織物とか、

弓を打つ時に付ける手袋みたいな物が展示されてたんですが、

僕、お金無い割に高めの服買ったりするんで、

生地の良し悪しって結構分かるんですけど、

すごく良生地使ってますね。

すごく高そう。

 

新品の物があればブランド物の服の店で、

ショーケースに入ってて、

5桁6桁の値札が付いてそうなイメージを

させられる物でした…(笑)

 

 

 

 

 

 

後は筆まめな所も。

自分の息子のお嫁さんとか、

岡山藩主の池田光政とかに送った手紙が展示してありました。

(その息子の嫁さんの振姫って人が、

池田輝政の娘で縁があったとかないとか。

まあ、江戸時代後半になると、

大名家はみんないとこみたいなものだったらしいですが…(笑))

 

あとは絵画和歌等芸術に深い理解があったという事ですね。

 

ちなみに、グッズ的なのも結構あって、

パンフレット(もちろん写真は撮れなくて、

ブログ用の素材がないため)とか、

支倉常長がスペイン国王からもらってきた書状のクリアファイルとか、

欲しかったんですが、

あ、これです。

 

f:id:tatsuyakawakami:20160721163722j:plain

 

入場料の分のお金しか持ってなかったので、

買えませんでした…(笑)

 

さらに、紹介しておきたいんですが、

伊達政宗の娘の五郎八姫は、

徳川家康の六男、松平忠輝に嫁いだんですが、

この人の事を書いた小説がすごく面白くて、

伊達政宗ももちろん出てくるので、

紹介しておきます。

 

腕が立って人に愛されて、

秀忠よりも将軍の器があったとされる人なんですが、

そのため秀忠に狙われて追放されてしまう、

悲しい運命にあった人でもあるのですが…。

 

捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)

捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)

 

 

あと個人的に伊達政宗といえば、

信長の野望天翔記で、

兵90位を持たせて攻めまくって出来る限り戦場徴兵をしまくって、

戦闘を戦才まで上げて、

後は騎馬鉄砲にして籠城させる、

というやり方を取ったもんです…(笑)

 

 

信長の野望 天翔記

信長の野望 天翔記

 

 

政宗の出てくる1582年は、

織田が東北地方まで猛攻を仕掛けてくるんですが、

このやり方やってるとかなり守れますね(笑)

 

さて、それでは今日はこれぐらいにしたいと思います。

暑いですね。

今日も読んでくれてありがとうございました。