ダフトパンクについて

Daft Punk、ご存知ですか？

何年か前にグラミー賞にノミネートされたり？（うろ覚え）とか、

ファレル・ウィリアムズとかの共作GET LUCKYが収録されていたアルバム、

RANDOM ACCESS MEMORIESが、

すごく売れた事で知られていると思うのですが、

RANDOM ACCESS MEMORIES

ちなみに僕はこのアルバムも大好きです。

3rdアルバムHUMAN AFTER ALLから一転、

（「所詮人間」という邦題も好きですが）

ディスコっぽい音になって。

逆に僕はこういうゆったりとした音が結構いけるんだという事に気付かされて、

自分の視聴人生（上手い言葉が見当たらなくて大袈裟な言葉になりましたが）の、

大きな転換期となるアルバムとなったわけですが。

ここから僕の好みは徐々にバリバリとした激しいエレクトロから、

グルーヴの効いた音に変わっていく感じになりました。

で、最近ダフトパンクのサイトが、

こういう感じになっているそうです。

hypebeast.com

2007年以来の来日でしょうか…？

ちなみに僕は2007年、

神戸のワールド記念ホールでのライブを見に行ったんですが、

それはそれはまあ素晴らしいものでした（日本昔ばなしの語り口調）

どんな感じかはライブアルバム「ALIVE 2007」と全く同内容なので、

これを聴けばわかるとは思います。

Alive 2007

ジャケットにある様なピラミッドの様な三角形のステージ上に、

いつものヘルメットをかぶった二人がいて、

自分達の曲を二曲か三曲ずつマッシュアップして、

テンポを速めにかけていくという、

それは凄まじく踊れるライブで。

今回もし来日が決定なら、

僕は貯金をおろしてでも行きます！

東京オンリーが濃厚っぽいですが、

それだとファレルと一緒に来る可能性が高まっているんじゃないか、

と期待してます。

あと、上の来日情報や先日クラブで聴いたのもあって、

アルバム「DISCOVERY」を聴き直しています。

ディスカバリー

上に書いた様に、

僕は最近グルーヴ重視のものが好きになっているのですが、

今「ONE MORE TIME」聴いたら良い位のテンポで隙間があって、

アゲとサゲのちょうど中間位の気持ち良さがあっていいなと。

というか、昔はこの「DISCOVERY」というアルバムに関しては、

わかってる様でよくわかってなかったですよね。

2007年のライブが終わってからは「ALIVE 2007」ばかり聴いてましたし。

「DISCOVERY」の後の曲に関しては、

本当に最近になって良さが分かってきた感じです。

気持ち良く聴けるハウスのトラックが多いですよね。

1st「HOMEWORK」にも触れておきますと、

Homework

こっちもシンプルなハウスのトラックが多いです。

ただ、一枚通しての流れは「DISCOVERY」よりこっちの方がいいかな。

てか、Daft Punkってエレクトロの重要人物って位置付けでよく語られますけど、

エレクトロなのは3rdだけで、

1stと2ndはハウスですよね。

Human After All

これはかなりキテますよね（笑）

「ROBOT ROCK」とか「THE BRAINWASHER」とかは、

「普通こんな音無いけど、作ってみたいなあ〜」

っていう衝動を感じます。

「TECHNOLOGIC」とかは普通にかなり踊れるんで、

このアルバムも大好きですけどね。

まだダフトパンクを聴いて事ないけど聴いてみたいという人は、

順番通りに順番に1→2→3と聴いてから、

「ALIVE 2007」もしくは「ALIVE 1997」というライブアルバムも出てるので、

その順番で聴いてみると良いと思います。

「RANDOM ACCESS MEMORIES」を最初に聴くのでも良いと思います。

この「来日する？」という情報から、

アルバムを一通り聴き直して、

久々にダフトパンク熱が高まってきたので、

これを記事にしてみました。

思いの外、想いを語れたと思います。

来日を期待してます。

チケットは何としてでも取りたいです。

しかし単純に今までのアルバムを聴き直すだけで楽しいです。

また週末ですね〜。

地震の影響、あまり悪くなくて良かったです。

僕はまた弥高山の、先輩の会社の保養施設にお呼ばれして、

料理を作ったりしてこようと思います。

それでは、本日も読んでくれてありがとうございます！